雑誌『看護(11,12,1月号)』にてワークショップ記事を短期連載しました
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雑誌『看護(11,12,1月号)』にてワークショップ記事を短期連載しました

2016/01/07

00.blog, 03.お知らせ

 
 
自分が去年注力していたプロジェクトが、日本看護協会機関誌である雑誌『看護』11,12,1月号にて短期連載されました。
 
全体の流れとしては、【看護職が現場で健康的に働き続けるためにワークショップをどのように活用するか?】というテーマのもと2015年3月から看護師対象のワークショップイベントを継続的に開催し、その中で出てきた発話やキーワードマップの情報を活用して医療現場向けのオリジナルワークショップをデザインする。そしてその後、実際にそのプログラムをリアルな医療現場で実践し効果測定してみる、というプロジェクトでした。
 
写真 2015-12-30 19 31 01
 
11月号では安斎勇樹氏(東京大学大学院 情報学環 特任助教)が『看護師のリフレクションを促すためのワークショップのデザイン』という題名で、ワークショップの学術的定義や多様な実践類型、そして看護師向けワークショップのプログラム解説を研究者的観点から執筆してくださいました。
 
12月号では実践者である自分が『医療現場でワークショップを成功させる4つのポイント』という題名で、医療現場でワークショップの企画・運営をする前に見極めておくべき重要な4つのポイントについて書かせて頂きました。
 
そして最後の1月号では、実際に医療現場でのワークショップ実践に協力・参加して下さった森茂亮一氏(社会医療法人さいたま市民医療センター 看護部)と相馬真貴子氏(同センター 副看護部長)が『医療現場におけるワークショップの効果〜看護師を対象に開催して〜』という題名で、看護職のメンタルヘルスの現状や、ワークショップ参加者の心の変化を実際のアンケート結果を踏まえて執筆してくださいました。
 
写真 2016-01-07 22 11 16
 
現場でのワークショップ実施にあたり参加者には事前・事後でアンケートに回答して頂いたのですが、驚くべきことに前後のアンケート結果を比較すると参加した19名のほぼ全員の心に変化が表れており、大変興味深い回答を得ることができました。
(詳しい内容に関しては本誌をお読みください。または直接和泉までご連絡頂ければ喜んで共有させて頂きます。)
 
「病院内で医療職対象の対話型ワークショップを実施したい」と言い始めてから丸2年も経ってしまいましたが、こうやって1年通して取り組んできたことが1つのカタチとして残せて本当に嬉しく思います。
 
お仕事を振ってくださった森玲奈先生(帝京大学高等教育開発センター 講師)や土屋沙知さん(Nurse Happy Collection実行委員会 代表)、お力添えを頂いた安斎先生や田中智恵子先生(メディカルクリエイト/看護経営コンサルタント/産能大学・石川県立看護大学非常勤講師 他)、そして現場実践・執筆に渡り多大なるご尽力を賜った森茂さんや、ワークショップに参加して下さった医療職の皆様には心より感謝申し上げます。
 
本年もコツコツ頑張っていきますので、何卒よろしくお願い致します。