「自分にはこれしかない」と腹括ってからが本番
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「自分にはこれしかない」と腹括ってからが本番

2016/10/20

00.blog, 02.コラム

 

 

「自分にはこれしかない」。

 

そう思い込める人間がこの世にどれくらいいるのだろうか。

 

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才能のカタチがはっきりしている人間は分かりやすい。

長所がドカーンと突き抜けていることが明白なら、そこに掛け金を全額注ぎ込めばいい。

 

できないことがハッキリしている人間も分かりやすい。

短所が突き抜けている分、同時にやれることも自然と浮かび上がってくる。

 

そういう人たちは、迷いにくいと思う。

「自分にはそれしかない」ということが明確だから。

 

 

 

悩むのは、器用貧乏な人たち。

人よりも上手くできることが多く、極端に苦手なこともない。

 

「自分にはこれしかない」と思えるほどの才能はない。

「自分にはこれしかない」と思わざるおえないほどの欠点もない。

 

そういう人たちは、時としてよく迷う。

あっちにつられ、こっちにつられ。

自分への期待と、周囲からの甘い言葉に惑わされて。

 

 

 

でも、いつか1つに絞らないといけない時がくる。

 

「絞らないといけない」って表現は少し違うか。

別に絶対絞らないといけないわけじゃない。

そんなことしなくても別に死にはしない。

 

 

でもたぶん、その機会は皆に平等に訪れている。

その来訪のチャイムが鳴ったとき、まずその呼び鈴の音に気付けるかどうか。

 

気付いていても、あえて扉を開けない人たちもいる。それも選択。

だが、そこでちゃんと扉を開けに行った人たちが、舞台に立っていく人たちだと思う。

 

 

 

「自分にはこれしかない」。

 

それはネガティブな感じじゃなくて、

自分には、これ以上に賭ける価値のあるものはない

という、偉大な意思表明なんだと思う。